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台湾留学が人気急上昇!半導体とつながる新しい進学先

2025/08/27


ここ数年、日本人学生の留学先として台湾が注目を集めています。治安の良さや生活コストの安さに加え、世界の半導体拠点である台湾ならではの強みが大きな魅力です。
朝日新聞デジタル2025年8月25日(有料記事)>>
東洋経済2025年3月18日>>

特にTSMC(半導体受託生産の世界最大手である台湾積体電路製造)は国立雲林科技大学に「日本人コース」を設立し、授業料免除や生活補助を用意。人材育成に本気で取り組んでいます。

台湾教育部の統計では、日本人留学生は8427人(2023年)と増加中。大学留学が中心で、理工系を志望する学生が増えています。

台北の国立台湾師範大学(NTNU)は英語授業が豊富で、日本人会も活動。実践大学(USC)は企業との連携やインターンに強く、国立台湾大学(NTU)はTSMCやMediaTekと協力し「半導体人材育成プログラム」を展開しています。

台湾は「ジョブ型採用」が基本で、大学での専門学習やインターンがそのままキャリアにつながります。実際に日本人の約3割が台湾や海外で就職しているそうです。

学費の安さ、奨学金の充実、産業界との強い連携。
台湾留学は、国際的なキャリアを目指す学生にとって大きなチャンスになりそうです。

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