文科省が進める新しい国語教育

2026/05/14



最近、文部科学省が高校の国語の授業を大きく見直す案を出した、というニュースを見ました。
AIやSNSが当たり前になった今、「人と対話する力」や「感性を育てること」を重視したい、
という考えのようです。
NHK ONE 2026年5月12日>>

確かに最近は、文章を読むよりも短い動画やSNS中心の人も多く、長い小説を読む機会は減って
いるのかもしれません。
新しい案では、小説や古典を深く学ぶ「言語文化II」という科目や、論説文を読んだりディベート
を学んだりする「現代の国語II」が作られるそうです。さらに、「対話と表現」など、名前を聞いた
だけでも今の時代らしい科目も増えるようです。
AIは便利ですが、人の気持ちを想像したり、言葉の裏にある空気感を感じ取ったりする力は、
やはり人間同士のやり取りや文学作品から学ぶ部分が大きいのでしょう。

一方で、「理系だから文学はあまりやらない」という流れも変わっていきそうです。理系でも文系でも、
自分の考えを相手に伝える力は必要ですし、これからは「読む力」と「話す力」の両方がますます大事
になりそうだな、と感じました。

実施は2032年度以降とのことですが、AI時代の中で「国語」がどのような役割を担っていくのか、
これから議論が続いていきそうです。

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