多くの留学生が所在不明

2019/06/13


文部科学省と出入国在留管理庁が東京福祉大学に「責任は重大」として改善を求めました。
朝日新聞デジタル2019年6月11日

東京の王子にある東京福祉大では、多くの留学生が所在不明になっているとのことです。また、しっかりした教室や授業を提供しておらず、留学生は満足のいく学業生活を送れていないようです。

東京福祉大学側は所在不明になっている留学生について、行き場のない「救った学生」に「裏切られた形だ」とコメントしているようです。この新聞の記事だけでは詳細は不明であり、また留学生にもそれぞれ事情があるでしょう。ですが、とりあえず授業料を払ってくれるからと大学が留学生を学生として所属させ、まともな授業も提供せずほぼ放ったらかしにし、一方、留学生は学校には通わずより良い賃金の職を求めてどこかへ行ってしまった・・・というのが実情ではないでしょうか。

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