発達障害の可能性のある児童・生徒は8.8%

2022/12/15


発達障害の可能性があり特別支援が必要な小中学生が8.8%であり、11人
に1人と推計されているという結果が文部科学省から発表されました。
NHK NEWS WEB 2022年12月13日>> 

全国の公立の小中学校・高校の担任などから得た調査結果とのことです。
10年前の調査の6.5%から増加しています。
この調査はあくまで担任から見た結果であり、また発達障害というのは個人個人
で症状に幅があることもあり、正確な数字とはもちろん言えないと思います。

昔は発達障害という言葉自体が認知されておらず、性格や行動に問題がある
という程度で片づけられてしまったり、本人が必死で周りに合わせようと努力を
してきたという方もいるでしょう。このようにニュースになることで広く発達障害への
理解が深まることが大事なのかなとも思います。

発達障害は程度の差があるので画一的に手厚い保護が必要というわけではない
でしょうし、また、だからこそ個々への対処が難しいと思います。ただでさえ激務と
言われている教育現場ですので、教育会全体でサポートしていく体制が求められる
でしょう。
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